医療法人社団 芙蓉会

訪問看護について

訪問看護とは

訪問看護は、主治医の指示のもと、保健師や看護師等の医療スタッフがお住まいに訪問して、療養生活を送っている方の看護を行うサービスです。健康状態を観察し、悪化防止や回復に向けてのサポートを行います。

精神科訪問看護では、医療的ケアのほか、日常生活や対人関係の改善など、さまざまな面で患者様を支援します。

精神科訪問看護で行うこと

  • □ 健康状態( 体温・脈拍・血圧など)のチェック、病状の観察
  • □ 生活リズム確立のサポート
  • □ 家事能力や社会技能等の獲得支援
  • □ 家族を含む対人関係改善の相談
  • □ 社会資源活用の支援
  • □ 服薬管理と服薬状況の把握
  • □ 身体合併症の発症や悪化の防止
  • □ その他

ご利用までの流れ

  • 1.ご相談

    訪問看護サービスを受ける事ができるのは、主治医が訪問看護を指示した場合に限られます。
    まずはかかりつけのクリニック等にご相談ください。

  • 2.指示書の交付

    医師により訪問看護が必要と判断されると「訪問看護指示書」が訪問看護ステーションに交付されます。

  • 3.ご利用開始

    訪問看護指示書が確認できましたら、訪問看護ステーションと契約し、ご利用開始となります。